
終わったらすぐ始めなければいけない
今日も 土曜日だけど 診察が終わった 待っているのはいつものように
診断書や書類の山 何故精神科はこんなにも書類が多いのだろう 他の
診療科の書類が どの位あるのかは知らないけど 終わっても毎日始まる
から気が重くなる 診療が終わったらせめてゆっくり休みたい リラック
スして自分の好きなことを自由にやりたい こんな風に感じるのは心的な
エネルギーのレベルが低下しているせいだろうか 解放されたい 本当に
自由な時間を 思いきり過ごしてみたい 働いている人はみんな忙しいの
だろうし 僕なんか話にならない程 大変で忙しい人も多いのかも知れない
どうすれば 静かな時間の流れを、そして静かな意識の流れを取り戻せる
のだろう 毎日 同じような苦しみに煩悶している 患者さんと診察室
で出会う時 心は躍動し心地よい緊張状態の中にいる 出会いを楽しんで
いる自分もいるし 時間が押し迫っていなければ 充実感さえ感じている
しかし 一旦 診療の時間が終わり 書類の山を目にすると ガックリと
気が重くなる この書類に患者さんの生活が掛っていると思おうとするが
やはり気持ちは萎えて疲れたまま休息を欲する こんな場合どうすればい
いのだろう 身体も心も一日を戦い抜いて 解放を求めている
こんな場合いつもブログを書くことで気分を変えようとしてきた
実際になすべきことをやっていないのだから 本当の充実感や達成感を
感じられる訳ではない でもブログに自分の嘘偽りのない気持ちを書い
ていると少しずつ気持ちがほぐれていく感じがする 身体も心も一日の
出会いの中で疲れ果ててはいるが まだ何処かに可能性が残されている
ような気持ちになる これが結論ではないし 道が閉ざされた訳でもな
い 今日は土曜日なので日頃より少ない約20人程の患者さんと出会った
一人ひとりとの出会いは楽しいが 或る意味で真剣勝負でもある 全く
異なった個性と背景と価値観を持った一人ひとりと出会う訳だから心的
なエネルギーをかなり消耗する 充実感と疲労感がないまぜになったよ
うなエネルギー磁場の中に放り込まれる 宙空にさまよっているような
脱力感と気だるさがある 僕は個人的には精神科の診療が好きだし相手
の命の個性というか僕とは異なった魂の波動に出会える時は素直に嬉し
い でも慢性的に続くこの疲労感と脱力感からどうやって逃れればいい
のだろうか?
診断書や書類の山 何故精神科はこんなにも書類が多いのだろう 他の
診療科の書類が どの位あるのかは知らないけど 終わっても毎日始まる
から気が重くなる 診療が終わったらせめてゆっくり休みたい リラック
スして自分の好きなことを自由にやりたい こんな風に感じるのは心的な
エネルギーのレベルが低下しているせいだろうか 解放されたい 本当に
自由な時間を 思いきり過ごしてみたい 働いている人はみんな忙しいの
だろうし 僕なんか話にならない程 大変で忙しい人も多いのかも知れない
どうすれば 静かな時間の流れを、そして静かな意識の流れを取り戻せる
のだろう 毎日 同じような苦しみに煩悶している 患者さんと診察室
で出会う時 心は躍動し心地よい緊張状態の中にいる 出会いを楽しんで
いる自分もいるし 時間が押し迫っていなければ 充実感さえ感じている
しかし 一旦 診療の時間が終わり 書類の山を目にすると ガックリと
気が重くなる この書類に患者さんの生活が掛っていると思おうとするが
やはり気持ちは萎えて疲れたまま休息を欲する こんな場合どうすればい
いのだろう 身体も心も一日を戦い抜いて 解放を求めている
こんな場合いつもブログを書くことで気分を変えようとしてきた
実際になすべきことをやっていないのだから 本当の充実感や達成感を
感じられる訳ではない でもブログに自分の嘘偽りのない気持ちを書い
ていると少しずつ気持ちがほぐれていく感じがする 身体も心も一日の
出会いの中で疲れ果ててはいるが まだ何処かに可能性が残されている
ような気持ちになる これが結論ではないし 道が閉ざされた訳でもな
い 今日は土曜日なので日頃より少ない約20人程の患者さんと出会った
一人ひとりとの出会いは楽しいが 或る意味で真剣勝負でもある 全く
異なった個性と背景と価値観を持った一人ひとりと出会う訳だから心的
なエネルギーをかなり消耗する 充実感と疲労感がないまぜになったよ
うなエネルギー磁場の中に放り込まれる 宙空にさまよっているような
脱力感と気だるさがある 僕は個人的には精神科の診療が好きだし相手
の命の個性というか僕とは異なった魂の波動に出会える時は素直に嬉し
い でも慢性的に続くこの疲労感と脱力感からどうやって逃れればいい
のだろうか?