
泣かないで
一人ぼっちでそんなに悲しそうに泣かなくていいよ きみはたった一人でこの長い道を歩んできたんだね 意地をはることなんてもうやめて ここでゆっくり休めばいい だれもきみを責めはしない だれもきみを捨てたりはしない きみはただそこにいて 僕を見ていてくれればそれでいい ひとりぼっちだった遠い道を 今一緒に振りかえり見よう 君はひとりで歩いてきたけど もうひとりじゃない きみの傍には僕がいる きみの悲しみと孤独を感じられる僕がいる そのままでいい なにも飾る必要はない そのままのきみでいいんだよ 自由な世界に不自由な鎖で繋がれることはない ほら 春の風が自由に花の上を吹いてゆくように きみは自由に生まれ きみは自由に生きる そのままの きみが好き・・・