
一杯のコーヒー
午後6時を過ぎた頃、少し頭が疲れてくる こんな時間にうちのスタッフが コーヒーをいれて診察室まで持ってきてくれる プロが炒れる訳でもないので そんないおいしい筈もない でもこの時間帯で頭が働かなくなりそうな時 与えられる一杯のコーヒーはとてもおいしい 気分を引きたててくれる もう少し新しい気持ちで患者さんと会える力を与えてくれる
やっぱりちょっとした優しさで人の気持ちは癒される この気づきがあるかないかで そのスタッフの女性としての奥深さも決まってしまう 大したことでなくてもいいから 気づいたことを誠実にやっていくことの大切さを思う