
日常の風景
日常の何気ない風景にもっと深く感動できたら・・・
自分の脚で立って歩けることに感動することができたら
繰り返しの日々の中で僕の意識が 心の深い所にリソースを求めている この一見平凡に見える風景の中に 瑞々しい感動や喜びが隠れていることに気付けるように 瑞々しい感性でこの一見平凡に見える一日の中に 新しい発見や感動があれば・・・力むことなく坦々とやってくる 出会いの意味を味わい尽くせたら・・・
本当は繰り返しなどではないのに 意識の鈍感さがそう見せてしまう 鋭敏な感性と何があっても中心軸をブレさせない強靭な精神力が欲しい どのように困難な状況に置かれても その状況を楽しめるだけの真の強さが欲しい
半分意識が眠り 半分は覚醒に憧れている 今日は昨日と違う新しいステージで一日を生きたい 肉の身を持ち忘却によって自らの所以を忘れた魂 思い出しそうで思い出せない遠い記憶・・・何の為に生れ何の為にここにこうして生きているのか その解答は既にあるのに その場所にアクセスできないもどかしさ・・・