
光を信じる
さっき書いたように 確かにマイナスのエネルギーで 周りの人達を疲れさせる人がいる でもその人と戦う訳ではない その人の中には正常な部分と 異常な部分が存在している 正常な部分と手をつなぎながら 精神病部分に立ち向かってゆくことを続けていく その場合 疲れていると自分の気持ちが引いてしまう場合がある でも等身大の彼の姿を見つめ 響働できる人達との連携の中で 彼を本来あるべき方向へ少しずつ引き戻してゆく 義務でやっていては続かない 気持ちが定まって向かうべき方向が明らかでなければ 力が分散してしまう
如何にネガチブな感じをこちらに与えるとしても 彼の内に眠る可能性 光の本性を信じることからしか 始まらない ともすれば重たさに耐えかねて 「どこか他のクリニックか病院にやってしまいたい」とか考えてしまう でもそう考えたら彼がこれまでの人生で味わってきたであろう 拒絶 必要とされないこと を強化してしまう これまでの彼の信念 多分 人間不信 憎しみなどのマイナスの感情を彼は持っている そのマイナス感情を修正できるかどうか こちらの彼に対する態度に全てかかっている