
緑の癒し
今日は午後7時過ぎに 観用植物の専門家のAさんがクリニックに来てくれた 知り合いから送られた樹の籠を持ってきてくれた ついでに待合室で元気を失くしていた樹も診てもらった 適切なアドバイスをもらい安心した 更についでに玄関の パッキー(ニックネーム)の鉢も 多きいサイズに替えてもらうことになった 何かホッとした
緑の樹や花を幾つか待合室や、診察室に置いているが、BGMやDVDから流れている映像と同様に、ここに疲れ果てて来られる人々の心を 少しでも癒したいという願いから、その場所に置かれている 確かに元気な時はあまり気がつかないようだが、本当に気持ちが落ち込んでいる時は、彼らの存在の大きさに改めて気がつく
緑の木々も生きて呼吸している 彼らの周りで起こっている事態や 発せられる波動にとても敏感に反応して 元気になったり、萎れたりする 花や木に対する 鋭敏な感性を持ち合わせている人は幸せだと思う その人は自分が
癒されるのみならず、その木々や花を用いて 彼らに触れる人々の疲れた心を癒していくからである