
新しい一日を求めて
毎日が、繰り返しにしか感じられない日々が続く そんな時どうすれば この不活性な毎日から脱却できるのか模索する 何とかこのだらしのない日々を超えて 生き生きとした時を生きたい 心の奥にそのヒントがあり解答があることはよく分かっている だから焦りや絶望感は全くない でもこの数日 何か力を出し切っていない不完全燃焼の時が続いている その心理的なトラップから どうしても抜けきれない 身体の疲労や精神的な疲労もある でもそれは条件でしかないのに 何故こんなに長くこのトラップに捕捉されたままなんだろう
僕の中で「燃えて生きたい」という気持ちと「もう疲れて限界だから休みたい」という気持ちと両方が存在している クリニックに来られる鬱の人にも 同じような葛藤が見て取れる 休む方がいい と分かってはいても 環境がそれを許さない 「ああでもない こうでもない・・」と内的に葛藤する中で 彼らは疲れてしまう
何もやらず徹底的にさぼるか、表面意識の限界を超えて 内なる新しいエネルギーを汲み出してくるか・・その二つの道が目の前にある