
内界のエネルギーのコントロール
内界のエネルギーは、強力で、自分の表面意識のタズナなど 振り切ってゆく程の強力さを持っている。「怒ってはいけない。ここで何とか止めなければ人の心のみならず、自分の心さえ傷つけてしまう・・」とブレーキをかけようとするのだが、なかなか強力で引きずられていく。怒りの盲目的なエネルギーは、制御するのが本当に大変だ。こんな時「自分の心さえ自由にコントロールできない」現状を思い知らされる。
逆に言えば、この内界の怒りをも含めた想念エネルギーを 自由にコントロールできるようになれたら すごいだろうなと思う。いつも外のエネルギーよりも 自らの内にあるエネルギーと格闘している。暴れ馬のようにこの内にあるエネルギーを 自分の想念で調御したい。その日がくるまで、激しい内界の想念エネルギーとの戦いの日々が続く。