
メールやブログの難しさ
8月にブログを書いた その中で 予約をしておきながら 何の連絡も
なく キャンセルの連絡もない新患の人を僕は 批判した でも僕が
批判したのは 体調が悪くて連絡も出来ないような人ではない 予約
をしていて 別に体調が悪い訳でもなく 時間が無い訳でもないのに
キャンセルの電話一本もかけてはこない人のことだ 恐らくその人が
悪意でないのなら クリニックにおける診療時間の重さを知らないん
だと思う 常に時計の針を気にしながら 目の前の患者さんと対話し
ている精神科医にとって 何の連絡もせず30分以上の無駄な時間を
予約表の上に作っていく人の常識を疑う 人のことまで考える余裕が
無い程 病が辛いのならそれは仕方ないのかも知れない でもそれで
も少し気分が良くなった時に 予約をして時間を取っておきながら
クリニックに来院しなかったことを一言詫びたらどうなんだ?
「気分が悪くて予約してましたが 行けませんでした 済みません」
位 電話で言ってもいいんじゃないか 新患で予約する人がみんな
電話も出来ない程 重症だとは思えない 病気のせいもあるかも知れ
ないけど たとえ病気であっても もう少し誠実な対応は出来る筈
病気を言い訳に 平気で無断キャンセルする人は やはり一人の人
間として卑怯だと思う 精神科医や 予約の時間を必死に求めている
再診の患者さんに対して失礼だと思う 遊びでクリニックをやってる
訳じゃない 限られた診療時間の中で 精一杯 努力している
再診の患者さんや精神科医にとっては 時間はかけがえの無いものな
のにそれをいい加減な気分で 踏みにじられることにはやはり僕は
我慢できない
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