
真の平等とは
男女平等 という言葉が今は当たり前のように使われている それは 当然のことで異論はない でも奥さんが子供がまだ小さいのに働いて 御主人が会社を休んでその子をおんぶしている姿に違和感を感じる
父性と母性の働きは初めから違うのに 母性のない男性が小さな赤ちゃんを抱っこしたり おんぶしたりしている姿は 真の平等ではないし 本来 男性 女性がそれぞれに分有している本来の個性を無視していると感じる
現在が共働きの時代であり そうしなければ 家庭が回らない事情も分からない訳ではない しかし男女平等 の掛け声の下でそのような男性 女性の性差を無視した平等論が世にはびこるとしたら それには反対である 真の平等は それぞれの個性を尊重するところにこそあるのだし 個性を無視した乱暴な男女平等論は おかしい
求人に性差を明示しないと いうことも乱暴な話だと思うし 男女の真の平等を推進しようとしている人達は それぞれの性の個性や本来持っている真の個性を活かした平等論を展開すべきだと思う 身体の作りも感じ方も 男女では違っているのに 何もかも一律に平等論でかたずけるのは 乱暴すぎるやり方だし本質に基づいた平等ではない